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2002. 5.20 さりげなく何気なく −香坂みゆき

作詞:いとうかおる

都会は星空も見えない荒海
輝くまばゆい光のカーニバル
このまま流されてしまいそうだから
瞳を閉じてあなたも夢からさめないで

さりげなく何気なくでもいい
あなたと2人で空を飛べたらいいのに

走れ激しく思い切り走れ!
今の私には駆け出すことしかできない
走れあなたの心まで走れ!
中途はんぱな未来なら風まかせ

都会の夜明けは静かにやって来る
操り人形の人波の中に
このまま流されてしまいそうだから
瞳を閉じてあなたもそこから動かずに

さりげなく何気なくでもいい
あなたと2人で空を飛べたらいいのに

走れ激しく思い切り走れ!
体中の力が抜けてしまうぐらいに
走れ夜空を横切って走れ!
中途はんぱな未来なら風まかせ

走れ激しく思い切り走れ!
今の私には駆け出すことしかできない
走れあなたの心まで走れ!
中途はんぱな未来なら風まかせ

♪ 1982



20年前の曲。
つまり、今の会社に勤めて1年たった頃。

既に冷めかけ始めていた心を、何とか奮い立たせていた曲。

ちなみに、当時、帯広のデパートで香坂みゆきを見たことがある。
ステージですらないイベント会場の、客席の前の方で打ち合わせをしていた。
「小さいな・・・」という印象だけで、結局本番は見なかった。
うーん、もったいない(^^;)。

それにしても、このタイトルって、余りにも相応しくない・・・。



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