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2001. 4. 1 裏切りの街角 −甲斐バンド
| 雨にけむる町並みを |
| 息を切らしてかけ続けた |
| つきささる吐息を吐いて |
| 駅への道かけ続けた |
| わかってたよおいらじゃだめさ |
| でも二人 生きてきたんだ |
| とぎれた電話は生きていく |
| 悲しさに泣く君の声 |
|
| しとしと五月雨 わだかまり |
| 君さえいてくれたならば |
| 走る車の泥にたたかれ |
| 見上げたとき街が泣いてた |
|
| とぎれとぎれに靴音が |
| 駅の階段に響いてる |
| 楽しく過ぎて行く人ごみ |
| 切符をにぎった君がいた |
| わかったよどこでも行けばいい |
| おいらをふりきって汽車の中 |
| 思わずたたくガラス窓 |
| 君はふるえ顔をそむけた |
|
| しとしと五月雨 またひとつ |
| ネオンが夜にとけてく |
| たよりない心傷つけて |
| 裏切りの街角過ぎてきた |
|
| しとしと五月雨 プラットホームを |
| 今想い出が走り出す |
| 発車のベル叫び声の中 |
| あの人が見えなくなった |
|
| 発車のベル叫び声の中 |
| あの人が見えなくなった |
|
| あの人が見えなくなった |
♪ 1975
この曲を初めて聞いたのは、同級生の姉さんが住んでた寮の窓越し。
その寮に行ったのは一度だけ。何かの出会いが合った訳でもありません。
なのに、ずーーーっと覚えています。実に不思議、かつ無駄な記憶(^^;)。
それにしてもまあ、よくも暗い曲ばかり好きだったものです。
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